年間読書数100冊を超えての読書のコツ

  • 一般的に見ると、それほど年間読書数100冊というのは大きな数字ではないかもしれないのですが。
    金額的にも1冊2,000円~3,000円と換算すると年間20~30万程使った事ことになるのですがw
    子育て世代には割と大きな数字かと自負していますw
    当然1年間、本以外にはお金を使っていませんw
    休日は子どもと遊んで、うちの子の場合は夜遅くまで起きてるので読書する時間もかなり限られてきます。
    100冊以上読んでいくなかで、時間とインプットをどう工夫していったか参考になれば幸いです。

    読書の時間はどう作ったのか?

    これは読書の媒体を紙からkindleに変えたのが大きい変化です。
    0歳の娘を抱っこ紐で抱っこしながら片手で読んだり、移動中の電車の中で読んだり隙間時間を地道に活用して読んでいきました。
    特殊な読み方といえば、どうしても紙の本しかない場合、若しくは紙の本の方が読みやすいものに関しては紙の本を購入するのですが家で子どもが眠りについた後、集中して読みます。
    特殊というのが読みかけの本とは別に並行して読んでいます。
    紙の本はどうしても移動中は大きさ的にも持ち運ぶのが大変なので、移動中にkindle本、家にいる時は紙の本を読むという風に読んでいきました。
    仕事と子どもと遊んでいる時間以外は読書しかしていないですw

    読書の量(インプット)が増えた弊害

    量が多くなくても同じ事だと思いますが、読んだだけでは本の内容の1割~2割程度しかインプットできていないです。
    これは時間が経過してみると気づくと思いますが。例えば本を読んで2~3ヶ月後、その本の内容を、ほとんど覚えているかというと、そうでない事が多いのではないでしょうか?
    インプット量が増えると尚更です。

    本を読む時の読み方

    本の内容は割と具体的に書かれている事が多いと思います。具体的でないとそもそも本を買わないと思いますが。
    ですのでいつも私が本を読む時は一旦俯瞰して内容を見たりしています。
    俯瞰して読むことで本質は何なのかというのが見えてきます。
    本に書かれている内容が具体的だとそれをいざ自分の環境に適応させようと思ってもギャップが大きく適応できないです。

    続けられている理由

    何事もそうだと思いますが、何かをやる背景と目的が明確であるかに尽きると思っています。
    私自身の場合、「逆境」というべきか根本的には、やりたい事をやる為の「学び」が足りないと思って続けられています。
    何でも上手くいっている環境であったら今の様に、多くの本を購入して学ぶという事はなかっただろうと思っています。
    本の購入にかかった金額を投資に変えるか、コストに変えるかは自分次第。
    引き続き精進していきたいと思います。

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