読書ログ「小さな会社の稼ぐ技術」

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    一般的に書籍で扱われている経営の本は大手で通用するやり方が多い中、本書は規模小さな会社で実際にどんな風に戦略を立て実行していったか事実を基に書かれています。
    独立を考えている方には戦略の立て方など役に立つ知識が得られる内容が多いと思います。

    差別化が小さい会社が戦いを勝ち抜く

    本書を読んで印象に残った言葉が「差別化」
    小さい会社が自分より大きい会社と同じ事をしていては当然、信用も信頼もないので勝算はほとんどない。
    そうであれば、自分より大きい会社とは何かしら差別化をしなければ発注していただける事はないのは当然。
    「差別化」という言葉だけでは抽象的なので色々な考え方があると思いますが本書では弁当屋さんや博多人形、やずやさんの事例などで具体的な差別化の例が記載してあります。
    「差別化」には色々な要素がありますが自分が感じたのは下記がぽいんとになると思います。

    • 結果としては同じものやサービスとなるが、結果ができるまでの過程での差別化
    • 強みへの集中
    • サービス細分化

    強みがあっても、それにニーズがあるか、勝ちやすいものであるかといった視点も必要になると思います。

    差別化のポイント セグメントを決める


    このセグメントの分け方も細かく分けることがポイント。
    本書では人数規模でわけたり、家族世帯でわけたり、その分け方の細かさは非常に勉強になる内容です。
    このセグメントの分け方が戦略にもっとも影響する内容だと思います。
    戦略が間違ってバタバタ忙しかったり、儲からないなどの状態に陥るのはこのセグメントの分け方が間違っている場合がほとんどだと思います。

    商品・サービス・売り方の差別化

    下記は当たり前ですが非常にシンプルで気づきが得られる内容です。

    • どこにでもある商品 × どこにでもある売り方 → 価格競争になって儲からない
    • どこにでもある商品 × どこにもない売り方 → 例えばコンビニとスーパーで売っている商品は同じだけれども売り方で差別化している場合。
    • どこにもない商品 × どこにもない売り方 → 一番理想。

    この考え方も根幹はセグメントの分け方によって決まってくるものだと思います。

    まとめ

    本書を読んで思ったことは経営とは数値化と計画化と差別化。
    差別化して戦略を実行してみて、それがどうだったか数値化することで効果を可視化。
    ダメだったら、また別の戦略を立てる。
    計画化することで、いつまでにどんなことをやらなければいけないのかこちらも可視化することで経営の道筋が見やすくなります。
    これを行うことで成功へ近づくことができるのだと思います。

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